※あえてChatGPT等は使用せずに自分で書いてみようと思い殴り書きになってるのでご了承ください
タイトルの通り、インフルエンサーとそのファンをターゲットとしたチケット制通話のアプリを10月頃にリリースしました。技術的なことだけでなくビジネス的な部分にも触れた記事を書いてみようと思います。

現在は日本のY社でアプリエンジニアをしてます。AndroidがメインでiOSアプリのリリース、Flutterアプリのリリースも経験してます。Firebase、Supabaseそれなりに分かるよ〜って感じです。サーバーは雰囲気でやってます。
元々、個人でVtuberに関連する事業をしており、その中でVtuberやインフルエンサーが思ったよりも稼げていないことに気付きました。私の関わっているVtuber事業では二人きりで通話を行う体験が人気であり、売り上げもそれなりに立っていたためこれをよりVtuber、インフルエンサーにも実践してみて欲しいなと思い開発に至りました。
まず、似通ったアプリが確実にあるだろうなと思い競合アプリ、さらに市場が実際にあるかの調査を行いました。
競合アプリに関しては意外にもあまりなく、Vtuberと通話が出来るアプリはキャストとして採用された人とのみ通話が出来るようなアプリが多かったです。私としてはMiMiはFANBOX的な立ち位置を目指していたので、これは嬉しい誤算。
市場が実際にあるかの調査にはXのDMを利用しました。
私はよくやるのですが、「アンケートに答えてくれた方にAmazonギフトコード500円分!」という旨とアンケートの内容を送り需要の調査を行いました。結果としてはフィフティーフィフティーという感じでした。
Vtuberを中心に調査をしたのもありますが、ほとんどのVtuberはお金を払ってくれるようなファンが付かずに配信者人生を終えることが多いので、そう考えると意外と多いなという印象でした。
自分はフロントを組んだことがなかった & ユーザーフレンドリーなのはモバイルかなと思ってモバイルアプリで作ることにしました。ネイティブでの実装はちょっとコスト高いのでFlutterを採用しました。
サーバー側ですが、Supabaseがかなり熱くなってきたタイミングだったので初のSupabaseを採用。
元々、Firebaseを利用したプロジェクトでパフォーマンスの面やマイグレーションで苦労した経験があったので、
結局SQLが一番いいという結論に至りました。
続いて、決済機能についてですが今回はPayPalを利用することに。PayPalに関しては後述するのですが、これが中々大変でした。(開発以外のところが)
大まかにはこんな感じです。メールの送信とかはresend、プッシュ通知はFirebase、その他諸々。
デザイナーでは無いですが、それなりにFigmaを触ってきた経験があったのでDribbbleを見ながら
「お、ええやん!」ってなったチケット管理アプリとか通話アプリとかを見まくって作りました。
所属するY社でサーバーサイドの開発を行ったことがあり、
そこまで苦労しませんでした。チケットの購入時に考えることが沢山あり、そこだけは唸りながら作りました。
(決済を完了せずにアプリ終了した場合、決済に失敗した場合、他のユーザーが既に購入している場合、他のチケットと同じ日時のチケットを購入しようとした場合etc)
Flutterを触ったのは久々だったのですが、かなりパフォーマンスが改善されていて感動しました。
「二本指スワイプが無くなってる!!!」とか勝手にテンション上がってました。
使用ライブラリとしてはfreezed, riverpod, gorouterというスタンダードな構成です。
基本的にClaudeを使用して開発してましたが、今ならcursorのagent一択ですね・・・
デザインの細かい所とか気になるところありまくりなんですが、まずは世に出したいという気持ちでそれ以上は触らないようにしました。
Supabaseを触るのは初めてでしたが、こちらはまずEdgeFunctionでAPIを作成するか、SQLの関数をAPIとして公開するか、アプリからSupabaseライブラリを使用して直接DBを弄るかという3択で基本的には
外部APIを叩かないAPIはSQL関数、叩くならEdgeFunctionって構成にしました。
が、これは正直ミスりました。まず、SQL関数にしたせいで軽い修正でもマイグレーションを実施しなければならずめんどくさい。WEBアプリとしての公開は予定していないため、普通にアプリ内からDB弄る方が良かったなと後悔してます。
EdgeFunctionはFirebaseのCloudFunctionに比べて、パフォーマンスも良く凄く良かったです(語彙)
平日の夜、土日一日中みたいな勢いで開発して3週間弱で完成しました。
しんどかったけど楽しかった。
正直一番鬼門だと思っていた決済機能ですが、本当に鬼門でした。
最初はStripeの利用を検討していたのですが、アプリの性質上マーケットプレイスとしての性質を持っているため
外部のアカウントに送金出来る必要がありました。自分が調べた感じ、Stripeでマーケットプレイスを実現する場合にはユーザーにもStripeアカウントを作成してもらう必要があり、その中で個人情報の入力がかなり多くVtuberやインフルエンサーには登録がかなり大きなハードルになってしまう可能性があると考えました。
そこで送金を行いやすいPayPalを採用しました。マーケットプレイス機能が最近出来たらしく、その利用のために申請をする必要があるのですがその確認がとにかく遅い。一ヶ月半くらいかかりました。
で、結局一ヶ月半かけた結果「アプリがまだリリースされてないから承認出来ない」って言われて
えええええええええええええ!!!!!!!!
25歳くらいの時はこんなことされたらキレ散らかしましたが、大人になったのか「はあ・・・もういいです」って感じでした。
結局、PayPalの決済機能はもう実装しちゃってたのでPayPalで決済を受けて、手作業で指定されたPayPalアカウントに送金するってオペレーションを取ることにしました。
出金APIというAPIを利用すれば送金を自動化できるのですが、それも申請が必要でPayPalに連絡しても返答が無い😇
銀行振り込みでないのはPayPalはビジネスアカウントという種類のアカウント種別があり、
それだと屋号で名前が公開されるように出来るためプライバシーを守れる利点があり、それも理由の一つです。
そんなこんなで開発が全て完了したので、リリース!
XでVtuberやインフルエンサーに連絡を取りまくって、とにかくユーザーを増やそうと奮闘中です。
cursor agentでLPを作ったり、人生初のプレスリリースを打ったり、毎日noteを投稿したり、軽く広告打ったり。
こういう時にマーケティングの経験があればなーとか思ったりしますが、
コツコツ頑張りたいと思います。
コメントはまだありません
読み込み中...