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Stripe決済とは?手数料・導入手順・個人開発での使い方をわかりやすく解説【2026年版】

更新日 2026-10-17 Solomaker 編集部

Stripe決済とは

Stripe(ストライプ)は、Web サービスやアプリにクレジットカード決済やサブスク(定期課金)を組み込める決済サービスです。初期費用・月額料金がなく、決済が成功したときだけ手数料がかかります。

個人開発者にとっての利点は、決済画面(Checkout)やサブスクの管理画面(カスタマーポータル)を Stripe 側が用意してくれることです。自分で作るのは「どのプランを売るか」と「支払いが終わったらユーザーを有料にする」部分だけで済みます。

Stripe の手数料(日本)

決済の方法手数料
カード・デジタルウォレット決済ごとに3.6%
通貨換算が必要な場合+2%
コンビニ決済3.6%(最低120円)

2026年10月時点の Stripe 公式の料金ページ より。初期費用・月額料金はかかりません。

月額980円のサブスクなら、手数料は35円で手取りは945円です。金額を変えて計算したいときは Stripe手数料計算ツール を使ってください。手取りから請求額を逆算することもできます。

App Store・Google Play の課金との違い

Stripe(Web 決済)アプリ内課金
手数料3.6%15〜30%
使える場所Web サービスiPhone / Android アプリの中
審査Stripe のアカウント審査各ストアのアプリ審査

アプリの中でデジタルの機能やコンテンツを売る場合は、原則として各ストアのアプリ内課金を使う必要があります。Web 版があるサービスなら、Web では Stripe を使うと手取りが大きく変わります。比較は アプリ内課金 手取り計算ツール でできます。

個人開発での導入手順

1. アカウントを作る

Stripe のサイトでアカウントを作ると、すぐに テストモード で開発を始められます。本番の決済を受け付けるには、本人確認や事業内容、入金先の口座を登録します。

2. 商品と価格を作る

ダッシュボードの「商品カタログ」で、プラン(例:Pro プラン)と価格(例:月額980円、年額9,800円)を作ります。価格ごとに ID(price_...)が発行されます。

3. Checkout で決済画面を出す

サーバー側で Checkout セッションを作り、返ってきた URL にユーザーを移動させるだけで、Stripe が用意した決済画面が開きます。サブスクなら mode を subscription にします。

4. Webhook で支払いの完了を受け取る

支払いが終わったことは、Stripe から自分のサーバーへの通知(Webhook)で受け取ります。主に次のイベントを使います。

イベント使いどころ
checkout.session.completed決済が完了した。ユーザーを有料にする
customer.subscription.updatedプランの変更・更新
customer.subscription.deleted解約された。無料に戻す
invoice.payment_failed更新時の支払いに失敗した

Webhook は必ず署名を検証してから処理します。署名を確かめないと、第三者が偽の「支払い完了」を送れてしまいます。

5. カスタマーポータルで解約・カード変更を任せる

解約やカードの変更、請求書のダウンロードは、Stripe の カスタマーポータル に任せられます。自分で画面を作る必要はありません。

6. テストしてから本番に切り替える

テストモードでは、テスト用のカード番号(4242 4242 4242 4242 など)で決済を試せます。支払い失敗や解約の流れも試してから、本番の API キーに切り替えます。

本番の審査で準備しておくもの

本番の決済を始める前に、サイトに次のページを用意しておくとスムーズです。

よくある質問

Stripe は個人でも使えますか?

使えます。個人事業主や、事業を始めたばかりの個人でもアカウントを作れます。

売上はいつ入金されますか?

登録した銀行口座に、決められたスケジュールで自動で振り込まれます。入金のタイミングや条件はダッシュボードで確認・変更できます。

サブスクの料金を途中で変えられますか?

新しい価格を作って切り替えます。既存の契約者をそのままの価格で続けるか、新しい価格に移すかを選べます。

まとめ

  • Stripe は初期費用・月額料金なしで、カード決済とサブスクを組み込める
  • 日本の手数料はカード3.6%。アプリ内課金(15〜30%)よりずっと低い
  • Checkout で決済画面を出し、Webhook で支払い完了を受け取るのが基本の形

サブスクの売上の見方は MRRとは、マネタイズ全体の考え方は マネタイズとは にまとめています。

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