はじめまして。世界中の最新サービスを、ビジュアルで探せる「VISUHUNT」というプロダクトを登録させてもらったkenjinと申します。
普段もスタートアップの中でプロダクトづくりはしているのですが、「誰のために・なんのために・これを通じて事業をどう成長させて...」のようなことばかり会話している反動か、「プライベートでは自分勝手にサービス作るぞ」という謎のモチベーションで個人開発を始めました。
専門はPdMやデザインなのでエンジニアリング観点でいうと至らないことも多々あるとは思うのですが、言語化していくのは好きなのでしょぼいながらに記録として残させてください。
本題の前提として、VISUHUNTがどんなサービスかをちょっとだけ説明させてください。
基本的には、サービスを検索するサイトです。海外のサービス情報を雑に集めて、GeminiやGPT等に要点抽出・タグ付けをお願いするようなスキームでやっています。

ので、
もととなる大量の英語テキスト
上記を元にした日本語の要約・タグ
がデータとして保持されている状態です(ややこしくてすみません)
リリース当初、VISUHUNTに登録されている企業数は800~1,200程度でした(今は5倍以上には増えています^^;)
少ないデータ、かつ海外のサービスを日本語で検索するという無理難題をどうクリアするか?にさっそくぶち当たりました。
イメージつきやすい例を↓に載せておきます。左が検索ワード、右がヒットした件数です。

「P2P貸付」だと1件だけど、「P2P lending」だと72件...マニアックな言葉であればあるほどこういった差が出てきます。
が、企業が見つからなかったら話にならないので、ここは早々に手を入れていきました。
解決方法はたぶん3パターン。もちろん今後全部やる前提で、2番目の「検索ワードを英語に変える」方法を取りました。1番目も迷ったのですが、データ量を無駄に増やしたくないなーとも思ったので一旦2でやりました。
大量のデータを日本語に翻訳する
検索ワードを英語に変える
とにかくデータを増やす
要は「日本語検索が入ってきたら、それを(必要に応じて)翻訳して、翻訳も含めて検索結果を取得する」アプローチです。
生成AIとか翻訳のAPIつかえば余裕だろ、と思っていたのですが流石に許容できないくらい重くなったので、「辞書」を持つことにしました(ここもっといいやり方あるきがするのですが私の限界)
つまり、「物流」と検索したら、登録されている「logistics」とか「distribution」も調べるようにするスキームです。

↓辞書のイメージ↓

結構ワークしました。
が、もちろん課題は「辞書どうやってつくんねん」でした。検索ワードになりそうなものをGPTに聞いて...... も考えていたのですが、網羅できないし更新できないし。
ので、「自動に辞書が作成される仕組み」を作ることにしました。
検索キーワードごとに検索結果数を集計
検索結果数が●件未満であれば、類語辞書を作成
GPTがよしなにいい言葉を3つくらい保存してくれる
結果これはかなりハマりました。すでに1,000件以上の辞書が勝手に作られています


「変なワードであれば辞書作らないし、新しい言葉でもきちんと辞書作るし、言い方とかバリエーションも含めていい感じの辞書を作ってくれる(例えばDXとか)」
ので、辞書の件数の伸びとか見るのがとても楽しいです笑
たぶん今回のやりかたははるか昔からやられている気もするのですが、個人的には「放置していただけなのにサービスが進化している...」という気分です笑
生成AI、だいぶ頼りがいがあるのでこういった「サービスを勝手に育てていくスキーム」は今後もっとすごい例たくさん出てきそうですよね。AIエージェントなんてまさにそれ...
もうすこしいろいろ考えてトライしてみます。長文失礼いたしました。読んでくださりありがとうございます。
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